ギヤキャプくんというのは、正式名称Gear Captor(ギヤキャプター)
カエル星人のテクノロジーがうんだ歯車を見つけ、捕まえ、保管するメカなのです。
ごろりん10本足の無くなった歯車を回収するために開発されました。
動力源はケロロジウム。
皆様にメカダンゴムシを買ってもらったお金でカエル星人が調達しました。
では、ここではスタヂオiの本編ではわからない、ギヤキャプくんの詳しい仕様をご紹介します。
・・・ぐぐっと飛び出した目・・・
歯車くんをさがす為のたくさんの機能をもったサーチアイです。
望遠鏡である以上の(謎の)役割をもっています。
・・・並んだ凹み・・・
ギヤキャプくんが滑るように動くための仕組みです。
キャタピラのように機能します。
状況にあわせ、本体のあちこちで消えたり現れたりします。
・・・表面のうにゃうにゃした模様・・・
ギヤキャプくん製造初期には有機的さを表す文様として設計されたものが、 狩りに向かうハンターの、 戦化粧を兼ねるものとなりました。
ギヤキャプくんは歯車を捕まえたあとも、透明な体内でお仕事をしています。
目にもとまらぬ早業の、ギヤキャプくんのお仕事です。
身体の一部が伸びて、歯車を捕えます。
捕まった歯車は透明部分の表面に近いところに吸収されます。
ギヤキャプくんの中心部に近い、不透明な部分が触手のように手を伸ばし・・・
歯車をつかみ取り・・・引き寄せて・・・
ギヤキャプくんのコアの部分に固定して保管します。
メカなのに有機的。
これがギヤキャプくんなのです。
Copyright (C) Akiko Isono 2004