これは染めた羊毛。 もともとはフェルトを作ったり毛糸を紡いだりする為の材料です。 この羊毛で鯨モチーフのとんぼ玉をくるんで(繊維がクロスするように気をつけて!)シャンプーをヒトたらししたぬるま湯でごしごし揉みます。
で、できたのはこれ。 鯨のガラスはすっかり包み込まれてしまいました。
そして、一部を切り取ってもう一度揉んでやって、出来たのがこれ。 お魚のしっぽのパンツ。
次に用意したのは、丈夫でお気に入りの鹿革の紐と自家製のビーズ。
そして、これまたお気に入り材料の絹組紐。
どうしたら素敵に出来るだろう?とやってみたのはこんな形。 ポイントはパンツを脱がすことも出来るようにすること。 だけど、なんとも気に入りません。
さらに羊毛でぽんぽんとにょろにょろも作ってみました。 これをつかってもっと面白いものにしましょう。
銀のビーズも使ってみようかな。
銀のビーズを縫い付けたり、にょろにょろで房を作ったり。 ちょこっとにぎやかなスタイルだけど、材料が軽いので身に付けやすそうです。 お魚のしっぽのパンツを脱がせて、隠れてる所を見る事もできます。
小さな国の山の民の女の子が付けてるお守りがイメージです。 まずは自分で使ってみようと思います。
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