2005年の最近生まれた子
「てんてけてん」を扁平にして作ってみました。どれも中に入っている人を表すのに草履か足袋をつけています。布の部分の文様をどこまでつけるかで雰囲気がグッと変わるもんですね。(12/18)
クリスマスオーナメントにイメージが近いということで、「お花珠」と「リース」「ポインセチア」などを作りました。「お花珠」は表面の花の層の下に根と芽の世界をしこんであります。それぞれ絹紐、革ひも、銀ビーズ、天然石でネックレスなどにしたててあります。(12/13)
以前作っていたシリーズのリバイバルです。要望が多かったのでクリスマスシーズンにあわせて復活です。穴方向に光を透かすと2、3色のカラーグラデーションがわかります。(12/1)
獅子舞の獅子をモチーフにして作ってみました。結構かわいいです。今後変化させながら作っていきたいモチーフの一つです。現在の作品タイトルは「てんてけてん」。
恒例のギャラリー丸松でのイベント用に、キャラクターちびビーズを作っています。タッティングレースやビーズ組みの人達に喜んでもらうのが目的です。
「蛙、花を抱く」のバリエーションです。側面で見える方のクロッカス系の花は下の芋から根も生えています。正面から見える方は実は花びらが何層にもなっていますが、角度を変えてみるとその色が濃くなったり薄くなったりして楽しいんです。 設定は花が好きで花のジャングルに住む蛙達です。背中に背負った花はもしかすると擬態のつもりかも。
最近生まれた子ではないのですが、お気に入りの珠を持って恐竜博に行ってきました。骨格模型はT-レックスの「スー(SUE)」でアメリカの The Field Museum のものだそうです。数年前「海のカケラ」の岩場の部分を作っている時、偶然、全く偶然に恐竜の頭骨のように見えるものが出来ました。今回はその珠とSUEをいっしょに撮ってみました。さあ、恐竜の頭骨に見える?(注、会場は写真撮影可でした。念のため)
最近の「クロッカス咲いたよ」のトカゲ型生物はますますぷりぷりになってきました。後ろ姿の腰やお尻のあたりは家の猫のフォルムになっています。想像上のトカゲだもん、好きに作ってもいいよねえと自分に言い聞かせています。
「桜の枝(蟲もいる)」ですが、付いてる蟲のバリエーションです。図鑑とかを見ながら作ってる訳ではなく、普段見てる蟲のイメージによる創作です。
「桜の枝」をアンティークのシルバービーズと京都の絹組紐をつかってストラップに仕立ててみました。何か実用品に仕立てるときは、その作品の重心が重要になってきます。もう一つの作品「お弁当連れて」の場合は蛙側の方が重いので写真のように目と腿の間で一度まとめて仕立てをするのがオススメです。
蛙さんの中のモチーフを変えてつくってみました。バックに満月手前に芋のような根のついた花を飛ばしました。タイトルは「月を待つ」ってところでしょうか。
「菌糸の森のコウイカさん」の集合写真です。一つ一つ足の束の内部に違う透明色ガラスをしこんであって、くらい所でスポットをあてるとそれぞれに面白い効果がでます。拡大写真はコウイカの内部、菌類の世界です。最近はこの菌のコロニーの表現が気に入っています。
ここのところ数ヶ月かけて、生み貯めてきた作品たちです。みんな揃って、「おいっちに おいっちに」東京に向けて出発だ。
寄生植物のラフレシアのイメージと冬虫夏草のイメージ、ミクロの世界の印象の玉を舞台にでんでん虫をつけました。一つ一つ新しい試みを足したり引いたりしながら頭の中のイメージに近づけていってるところです。
今月は「お弁当連れて」のカラーバリエーションつくりました。うーんどの子もかわいい!