とんぼ玉作家 礒野昭子(いそのあきこ)のホームページ

このサイトは、私のちょっとゲリラ的な作品展示販売の場に出会ってもらえる為の情報源となるよう作りました。

2009年の最近生まれた子

久しぶりにお花珠をつくりました。
青い花の玉には双葉と根がちょろっと出たちっちゃな種が、紫のお花の玉には双葉とタンポポの種が、こっそり仕込んであります。
そしてヘビイチゴの玉もひとつだけつくりました。(10/9)

 

思い思いの花を抱えて、ジャングルからひょこっと出て来た蛙さん達です。
お花色の保護色に蔦やお花がひっついてます。
ファンキーなマーブル模様がつくりたくなって、ちょっと変化球の子達です。
(9/5)

 

ガマさんが三匹で奇妙な玉ができました。
タイトル「ガマダマガ」。上から読んでも下から読んでも「ガマダマガ」。
中身はクラゲ漂う海のカケラです。ライトを使って一匹一匹の背中を透して見てやると、暗〜い海の底が見えるんです。渾身の作で手放せそうも無い一品です。
4枚目の写真は、3匹目の背中。三匹の蛙達は微妙に色違いなのです。(7/27)

 

「蛙、海のカケラを抱く」の変化球バージョンです。 いつもはシンボル化した蛙さんのところをガマさんにしてみました。
彼はぴょんぴょん跳ぶのではなく、のしのし歩くのが得意です。そういうわけで前足がしっかりしているのです。そしてお腹は引きずりそうなほどタプンタプンです。(7/19)

 

[進化のおはなしシリーズ]のヘビイチゴ入りのステガちゃん。ひとまわりサイズの大きい子がいくつか生まれました。(例えば写真左の子)
中身のヘビイチゴもメリメリ元気です。(6/15)

 

[進化のおはなしシリーズ]の一環として創っている、陸に上がったばっかりの四肢類さんたちです。今度は中に仕込む植物をヘビイチゴにしてトライしてみました。現時点では、どういう方法でどういうつくりにするか一つ一つ変えながらつくってみています。
ところで、ヘビイチゴって桜と同じバラ科です。でもぜんぜん違う雰囲気の植物ですよね。どこでどういうふうに遺伝情報が変わってしまったのか、考えるととっても不思議です。(5/17)

 

「あのお客様をこのネタで笑わせたい」という動機でおふざけなネタをつくってしまう事がたまにあります。
そのかたがタイミングよく売り場にあらわれるとは限りませんし、お買い上げいただけるほどウケなかったり、目にとまらない場合もあります。
で、その作品が必ずしもそのかたの手に渡る訳ではありませんが、こういうおふざけなネタを創っていると、頭に風穴があいたような独特の爽快感があります。(2/4)

 

先頭がゴクラクミドリガイ科ヴァタエ、これはけっこう似てるかも?あとの2匹は想像の産物。(1/29)

 

ミノウミウシ亜目より3種(1/25)

 

イロウミウシ科のウミウシもう3種(1/24)

 

イロウミウシ科のウミウシっぽく華やかな3匹。(1/23)

 

お遊びでつくったウミウシくん達ですが「1匹1匹の姿が見たい・・」というリクエストにお答えして。
先ずはアメフラシ目のウミウシから3種(1/22)

 

個展に遊びに来て下さったお客様に、楽しんでいただく為につくりました。 見ての通り15種類のウミウシはガラスで作ったゲームの駒で、切り株がゲーム盤です。 これは飛び越えられた駒をとりのぞいていくという一人遊びで、最後1匹まで減らせれば成功なのですが、会期中の成功者はたったの2名でした。(1/1)