冬の日差しが、林の中の小道にもさしています。 からからに乾いたクヌギの落ち葉が、絨毯のように道を覆っています。 「僕はこの道を通る。ここで遇ったのもご縁だし、一緒にお散歩しないかい?」
(2012年2月)
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