光を内部にいれると、こんなふうになります。
グリプトドンとはまるで巨大なアルマジロ
もう絶滅してしまった生き物です。
3mほどの大きさにもなったらしい。
この奇妙な生き物に対する憧れと、くぅーくぅー油断して寝ている生き物を見た時の愛おしさが、この作品のテーマです。
内部には「見えるけど見えないもの」「そこにあるけど、意識しないと見えないもの」として地球と、菌類のような不思議な植物(?)を仕込んであります。
通常より大きい作品で、手にした時の重さと、手触りも作品を味わう楽しみのひとつになっています。
制作レポートはおまけのページの「グリプトドン再び」でご覧になっていただけます。
Copyright (C) Akiko Isono 2004