とんぼ玉作家 礒野昭子(いそのあきこ)のホームページ

グリプトドン

光を内部にいれると、こんなふうになります。

グリプトドンとはまるで巨大なアルマジロ
もう絶滅してしまった生き物です。
3mほどの大きさにもなったらしい。

この奇妙な生き物に対する憧れと、くぅーくぅー油断して寝ている生き物を見た時の愛おしさが、この作品のテーマです。

内部には「見えるけど見えないもの」「そこにあるけど、意識しないと見えないもの」として地球と、菌類のような不思議な植物(?)を仕込んであります。

通常より大きい作品で、手にした時の重さと、手触りも作品を味わう楽しみのひとつになっています。

制作レポートはおまけのページの「グリプトドン再び」でご覧になっていただけます。

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