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2016年6月の日記

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6月のパンダ屋さん

今週末の土日11日と12日はパンダ屋さんOPENの日です。
私、礒野は、12日の日曜日は一日中パンダ屋におります。
土曜日もほとんど居るはずです。

やまのパンダ屋  http://panda.glazo.net 

山はどんどん緑が濃くなってってきましたね。
願成寺さんから細い道を入った先にある小さな段々田んぼにも水が入り、田植えも終わりました。
例年この田んぼにはイモリやら蛙やらが居て、にぎやかでとても楽しいのです。

ワタクシ礒野はもう初日までカウントダウンにはいった展覧会「境界」の準備で、多少くらくらだったりしますけど、このパンダ屋の日々はじっくりゆっくり緑にかこまれて、充電するつもりでおります。
(草むしりしたり、大工をしたりも私の楽しみのひとつです^_^)

さてパンダ屋さんでは、礒野が創ったとんぼ玉作品の販売はありませんが、サバヲの作品と楽しいおしゃべりのひとときが、皆様をお待ちしております。
パンダ屋だけのお楽しみもちょくちょく用意されていたりします。

駅から歩いては行けない場所なので、もし電車でお越しになるかたがおられましたら、当日の夜明けまでにメールください。
(kaeru@iso.cx)
海南駅までお迎えにいきます。
2022/01/22 23:09 Update

内田敏樹さんの50点

kyoukai1.jpg
先日、内田敏樹さんの境界の為の作品を皆様よりお先に見せていただきました。
ぬけがけではありません。
準備があるので、その一環です(^_^)

作品は私と同数の50点。


そのうちの半分は代表作の中からご自分で気に入って、かつ境界にふさわしくて、特に出来の良いものを、といった印象。
どれもひとつひとつが力強いです。


で残りの半分がこの境界で発表される新作。
これがね〜なんて言ったらいいんでしょう?
またいいんですよ。

心にずん!っていう感じ。
あくまでも私個人の感じ方ですけど。

なんで、あんな小さい変哲もないカタチの中に(すみません。私の方はカタチもいじりまわします)あんなふうに奥深い感覚を表現できるんでしょうね?

父が本好きだった私の小さいころに、「行間を読め」(小学校低学年にですよ?)と教えてくれたものですけど、行の間に表現のできる物書きもすごいもんだと思います。

内田さんの作品にはついそんなことを思いださせられました。
2022/01/21 12:33 Update
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