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2018年7月の日記

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歯車くん

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スタヂオiでは歯車くんたちの抽選販売の申し込みが始まってます。

締め切りは8月1日の午後7時です。

カエル星人達はぱたぱたと忙しく抽選会の準備と歯車くんの旅支度をはじめてるようですよ〜
(^_^)

前回3回とおなじように、歯車くんにはご希望があれば礒野がオプションでチャームセットというのをご用意させていただきます。



歯車くん抽選販売所はコチラ・・・http://iso.wcs.jp/01848
2022/01/21 23:49 Update

みなさまどうもありがとうございました

最後の3匹のごろりん10本足の行き先が昨夜決まりました。
「ぜひじぶんちに!」とオークションに参加してくださった方々、
見守ってくださった方々、
どうもありがとうございます。
礒野も昨日はドキドキわくわく感謝感激、終わった時にはぐったりするほどでした。

さて、それぞれのごろりん達は、ギヤキャプくんと共に、近日中に旅立つことになります。
ギヤキャプくんは有機的なイメージをもつものの、マシーンでもありますから、カエル星人が用意したしごく真面目な(?)取り扱い説明書がついてきます。
さあて、オモテ表紙だけ公開!
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(写真はクリックで大きくなります。)

パラレルワールドではまだイソノンはカリマンタンにいます。

余分にあつまってしまった歯車くんたちの行き先も気になります。

まだまだ、楽しみは続きます。
2022/01/21 23:50 Update

3匹のカリマンタンの【ごろりん】のこと

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今回のカリマンタン島の旅は、今までの旅と全然違うところがありました。
何が違うって、あらかじめの情報がまるでなかったのです。
それだけに冒険感は増大!
ブキッ・バンキライ、ムタイ川流域、サンガタから望むクタイ国立公園、それぞれ行き着くまでを含めて、知らないことを知る、楽しい経験満載でした。

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【ブキッ・バンキライのごろりん10本足】
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ブキッとは、インドネシア語で丘のこと。
この子とはバンキライの丘と呼ばれるところをうろうろ歩き回りました。
ここではたくさんの種類の樹木に出逢えました。
上の赤い花はジャングルの大きな樹の根元近く、太い幹から直接花を咲かせていたもの。
つる性のヤシ、ラタンをみつけたり、奇妙な一本角のトゲをもつアリの群れをみつけたりしました。
このアリ、蟻かシロアリか、わからないのですけど、熱帯雨林では植物の分解にとても大きな役割をはたしているように見えました。

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この子は、屋内で見るのと太陽光で見るので違った印象を与えるかもしれません。
戸外で見ると、グレーと淡いワイン色が角度によって層に見え、不思議な魅力を醸し出します。
屋内ではその色が混じって見えます。
1つめの写真(赤い花の隣)は戸外のもの。
2つめ写真(4枚組)は屋内で撮ったもの。
見比べてみてください、変化がわかります。

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中の世界の部分拡大(クリックすると写真は大きくなります)

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ブキッ・バンキライで活躍したギヤキャプくん
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【ムタイのごろりん10本足】
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この子とは、遥か川をさかのぼり、広い広い水郷地帯を旅しました。
道路は川、移動はボート、お店は川に浮かび、学校やモスクは水にたてられた足場の上に建設されている、そんな土地でした。
人々は、濁った水の中でとれる沢山の魚を干物にして輸出し、ツバメの巣を採るためのツバメのための建物をを建て、豊かにくらしていました。

両岸をジャングルにはさまれた川面にはサガリバナが点々と流れ、カワセミが飛び、見えない川の中にはワニや大きなトカゲや、淡水イルカが暮らしている、このごろりんと旅したのはそんな場所でした。

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この子はブルーともグレーとも言える、シックな色目の子。
正面を向けて座らせた時に少し傾いて揺れながら座るのがとてもキュートです。

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中の世界の部分拡大(クリックすると写真は大きくなります)

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ムタイで活躍したギヤキャプくん
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【サンガタのごろりん10本足】
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ヒトも食べる巨大ワニの棲むサンガタ川を渡って訪れた自然保護区はとても印象的な場所でした。
背の高い樹木のはるか上ではオランウータンが暮らす気配があり、地面にはたくさんのキノコや粘菌、たくさんの種類の蟲達。デンデンムシに見えるけれど、蓋があるからタニシ達だとわかる、かわいい陸生貝類たち。
のびのびと、ジャングルの腐葉土のなかでオレンジ色のタマヤスデが歩き回る光景はなんとも楽しいものでした。

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ジャングルの似合う緑のこの子は身体の色と足の色がくっきり違うのが他の子には無かった個性です。

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中の世界の部分拡大(クリックすると写真は大きくなります)

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サンガタで活躍したギヤキャプくん

今月のグラス2Hは、23日です。
3匹の「ごろりん10本足」をよろしくお願いします。

グラス2Hオークション
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スタヂオi
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このけろけろのページで発表したこの子たちの写真やお話しはカテゴリー覧のスタヂオiをクリックしていただければまとめてご覧になっていただけます。
また、今までのごろりんのおはなしやギアキャプくんの仕様書などは「おまけ」のページにまとめて掲載しています。
2022/01/21 23:48 Update

7月の弘法さん

今月の弘法さんの予告です。
今回は連れて行く子全員集合でパチリと撮影しました。
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これではわからない?
わからないですよね〜。
そもそも写真では、透明ガラスの、中に仕込んだ細工の感じをわかっていただくのはひじょうに難しい。
これは、写真を見て、実物を見たことのあるひとならご存知でしょう。

というわけで、言葉でさらっとご説明。

左から「ダンゴムシちゃん」(36g)
最近、自分でもお守りのごとくシンプルなペンダントで使うのがお気に入りのダンゴムシちゃんです。
使ってない時に窓辺にぶら下げて眺めるのもお気に入りです。
中にはチビダンゴムシちゃん(モゾゾ)達の世界が広がっています。

「蛙、海のカケラを抱く」ブルーグレーの透明(45g)
実物を見ればわかります。
中の海も素敵。
カエルちゃんもかわいい!
とっても良い出来ですよ。
ご自慢ご自慢(^_^)

「蛙、海のカケラを抱く」緑(43g)
少し表面に小さな気泡のプツプツがありますが、プランクトンの多い海の景色にみえます。
カエルさんもまるっこくてかわいいです。

「土に還る」偽眼のスカラベ(48g)
私は山の中に住んでいて、毎日新たにいままで見たことない虫に出逢います。
旅にでるとなおさらです。
だからきっとこんな甲虫もどこかに存在します。
私好みで創り出したスカラベです。
中には、空の旅を終えて着地したタンポポの綿毛が見てとれます。

前の真ん中に居るのは
「菌糸の森のコウイカさん」(47.6g)
中は寄生キノコの虫草と粘菌の世界。
そしていままでのコウイカさんとはちょっと変わっています。
表面にツタがにょろにょろ生えてきました。
それから、本体の下地の色の美しい青は偶然の産物です。

さあて、駆け足で紹介しましたが、あとは21日の弘法さんで触って眺めて楽しんでください。

それでは、21日の弘法さんでお待ちしております。
上記の作品については朝10時にご購入のご希望をおうかがいします。
欲しい人が複数人の場合はジャンケンします。
気になる人、実物を見てみたい方は10時より少し早めにお越しくださいませ

弘法さんについて、場所など、詳しいことはコチラをご覧になってください。・・http://iso.cx/appear/syutsubotsu.html

弘法さんでは今月の2Hオークションで里親さん探しの「ごろりん10本足」や「ギヤキャプくん」のお披露目もします。
これはカエル星人から託された預かりものですが、いそのんにとっても最後の逢瀬です。
皆さんに生の迫力と可愛さをこの機会に見ていただくのを楽しみにしています。

注:今月の2Hオークションは23日です。
弘法さんの次の次の日、月曜日です。

グラス2Hオークション
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2022/01/21 22:51 Update

ごろりん10本足の旅(サンガタ)

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発見!タマヤスデくん。
ぜひお友達になりたい!

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こんにちは!

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こんにちは!

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こ・ん・に・ち・は!

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恥ずかしがり屋のタマヤスデくん
やーん!まるくなっちゃった。

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ギヤキャプくんにも紹介しなくっちゃ

ギヤキャプくんどこだぁ?

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めーっけ。

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タマヤスデくんたちを紹介します。

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そのうち起きるから静かに待つのだ。


2022/01/21 23:49 Update
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