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メッセージ欄
2017年8月の日記
ちび三葉虫プレゼント
2017年08月26日(土)
昨晩、その前の晩と、
グラス2Hオークションを使った酔狂な遊びに参加してくださった方々!
ありがとうございます。
先ほど抽選をいたしまして、4名の方が決まりました。
あたった人にはこれから普通郵便で、普通の封筒で送らせていただきます。
どなたがあたったかは、あえてここでは発表しませんので、これから数日間、みなさまポストを覗いてドキドキわくわくしてくださいませ。
そして届いた方にはおめでとう。
届かなかった方には自分の分は次回だなと思って、あたった方を祝福してくださいね。
ではまた、なにかしら遊び企画を考えますので、また次もノリノリワクワクで参加して(礒野と遊んでやって)くださいませ。
ありがとうございました。
2022/01/27 17:45 Update
8月の弘法さん
2017年08月19日(土)
こんばんはいそのんです。
もうすぐ弘法さんです。
いつも、ぎりぎりまでなんじゃかんじゃやってるいそのんです。
今月はごろりん10本足の歯車を探しに行くための重要なメカ【ギアキャプくん】の製作に励んでおりました。
(現在マレーシアのプルフンティアン島でミッション中の第3のギアキャプくん)
このギアキャプくん、ホットワークとコールドワークの組み合わせでつくっています。
さてさて、ここでミニ講座
ホットワークというのは高温でガラスを溶かしてつくる技術全般を言います。
吹きガラスだとかバーナーワークだとか・・・です。
で、コールドワークとは冷えたガラスを細工する技術、例えば削ったり、磨いたり、カットしたり・・・ですね。
このいそのんメイドの有機的メカ【ギアキャプくん】は、スタヂオiでのミッションを終えてから、皆さんのもとへ・・ということになるはずです。
どのメカがどこで、どんな活躍をするか?みんなちゃんと働くのか?
どーなるんでしょうね〜。
では今日の本題です。
21日の弘法さんに連れて行く子たちの発表です。
作品は5作品
まずは【菌糸の森のコウイカさん】(53g)
グラス2Hに登場中の【イカ坊くん】と見比べてもらうために用意しました。
見比べるとそれぞれの良さがよくわかると思います。
そして【ダンゴムシちゃん】(38g)
自作の新しい工房での初作品です。
次は【蛙、海のカケラを抱く】(52g)
写真で見てわかるでしょうか?
実は、この蛙、色を間違ってつくっちゃったんです。
!!!!!!!
自分の予定と違う色ですけど、良いですよ〜。
宝物ちっくです。
そして、写真がまだなんですけど、
【蛙、海のカケラを抱く】のちっちゃい子。
そして、【ヒツジダマ】
ヒツジダマは入道雲とかソフトクリームを思いながらつくりました。
でも入道雲やソフトクリームのカタチはしてませんよ。
ちゃんとヒツジダマです。
でも底のシロツメクサの部分の背景は入道雲が似合いそうな空色です。
それでは、21日の弘法さんでお待ちしております。
上記の作品については朝10時にご購入のご希望をおうかがいします。
欲しい人が複数人の場合はジャンケンします。
気になる人、実物を見てみたい方は10時より少し早めにお越しくださいませ
弘法さんについて、場所など、詳しいことはコチラをご覧になってください。・・http://iso.cx/appear/syutsubotsu.html
今月のグラス2Hオークションに出場の作品も連れて行きます。
お楽しみの【ちび三葉虫のビーズ】も連れて行きます。
実物を確認したい方、必見です。
もうすぐ弘法さんです。
いつも、ぎりぎりまでなんじゃかんじゃやってるいそのんです。
今月はごろりん10本足の歯車を探しに行くための重要なメカ【ギアキャプくん】の製作に励んでおりました。
(現在マレーシアのプルフンティアン島でミッション中の第3のギアキャプくん)
このギアキャプくん、ホットワークとコールドワークの組み合わせでつくっています。
さてさて、ここでミニ講座
ホットワークというのは高温でガラスを溶かしてつくる技術全般を言います。
吹きガラスだとかバーナーワークだとか・・・です。
で、コールドワークとは冷えたガラスを細工する技術、例えば削ったり、磨いたり、カットしたり・・・ですね。
このいそのんメイドの有機的メカ【ギアキャプくん】は、スタヂオiでのミッションを終えてから、皆さんのもとへ・・ということになるはずです。
どのメカがどこで、どんな活躍をするか?みんなちゃんと働くのか?
どーなるんでしょうね〜。
では今日の本題です。
21日の弘法さんに連れて行く子たちの発表です。
作品は5作品
まずは【菌糸の森のコウイカさん】(53g)
グラス2Hに登場中の【イカ坊くん】と見比べてもらうために用意しました。
見比べるとそれぞれの良さがよくわかると思います。
そして【ダンゴムシちゃん】(38g)
自作の新しい工房での初作品です。
次は【蛙、海のカケラを抱く】(52g)
写真で見てわかるでしょうか?
実は、この蛙、色を間違ってつくっちゃったんです。
!!!!!!!
自分の予定と違う色ですけど、良いですよ〜。
宝物ちっくです。
そして、写真がまだなんですけど、
【蛙、海のカケラを抱く】のちっちゃい子。
そして、【ヒツジダマ】
ヒツジダマは入道雲とかソフトクリームを思いながらつくりました。
でも入道雲やソフトクリームのカタチはしてませんよ。
ちゃんとヒツジダマです。
でも底のシロツメクサの部分の背景は入道雲が似合いそうな空色です。
それでは、21日の弘法さんでお待ちしております。
上記の作品については朝10時にご購入のご希望をおうかがいします。
欲しい人が複数人の場合はジャンケンします。
気になる人、実物を見てみたい方は10時より少し早めにお越しくださいませ
弘法さんについて、場所など、詳しいことはコチラをご覧になってください。・・http://iso.cx/appear/syutsubotsu.html
今月のグラス2Hオークションに出場の作品も連れて行きます。
お楽しみの【ちび三葉虫のビーズ】も連れて行きます。
実物を確認したい方、必見です。
2022/01/21 22:55 Update
【菌糸の森のイカ坊くん】と楽しいプレゼント企画のお知らせ
2017年08月18日(金)
今月のグラス2Hオークションに登場は、
【菌糸の森のイカ坊くん】
頭足類のこと(今までに会ったイカやタコたちのこと)を妄想していて、どうしてもイカかタコがまたまたつくりたくなっちゃったんです。
で、創っている間、頭の中に浮かんできて離れなかったのが、何年か前に海岸からすぐの浅いところで出逢った1cmほどの赤ん坊イカ。
海中を浮遊する藻くずにまじるようにして、たった1匹で泳いでいるのを発見。
あまりの可愛さに、しばらくの間すぐそばで水に浮かんだままじっと見守っていました。
その日は水がとても濁っていたので、小さなイカはじっと見ている私の存在に気づかなかったようで、なんとなく泳ぎ方が、遊んでるみたいでした。そしていきなり「ハッ!!!」っと気づいて一気にピューっと逃げられてしまいました。そのハッと気づいた時の仕草の可愛かったこと!
この作品は、そのピューっと逃げる時の姿。
海中で会ってこちらに気づいている時のイカさんは、基本足の方をこちらにむけておよぎます。
この向き
さて!この突発的に生まれた【イカ坊くん】
グラス2Hでのスタート価格をご覧になりましたか?
礒野としては、決してこのお値段の価値と思っているわけではありません!
実は、ちょっとしたお遊び企画を思いついちゃったので、そのためなのです。
では発表します。
今回のグラス2Hオークション
この【菌糸の森のイカ坊くん】に入札に参加してくださった方から抽選で、ちっちゃい三葉虫のビーズをプレゼントします。
三葉虫のビーズはこれ
穴の大きさは2mm、人差し指の爪より小さいです。
というわけで、参加しやすいお値段からのスタートにしました。
ところで、グラス2Hでは入札して下さった方のお名前や連絡先はわかりません。
なので、入札された方のうち、ちび三葉虫が欲しい方は、
グラス2Hオークションで今回使用したID:
お名前:
ご住所:
を、入札時に kaeru@iso.cx にメールください。
オークション終了後、抽選の上4名さまに普通郵便で送ります。
ご質問、お問い合わせは kaeru@iso.cx にメールください。
どうぞ25日の金曜日、グラス2Hオークションをいろいろなカタチで楽しんでくださいませ!
【菌糸の森のイカ坊くん】
頭足類のこと(今までに会ったイカやタコたちのこと)を妄想していて、どうしてもイカかタコがまたまたつくりたくなっちゃったんです。
で、創っている間、頭の中に浮かんできて離れなかったのが、何年か前に海岸からすぐの浅いところで出逢った1cmほどの赤ん坊イカ。
海中を浮遊する藻くずにまじるようにして、たった1匹で泳いでいるのを発見。
あまりの可愛さに、しばらくの間すぐそばで水に浮かんだままじっと見守っていました。
その日は水がとても濁っていたので、小さなイカはじっと見ている私の存在に気づかなかったようで、なんとなく泳ぎ方が、遊んでるみたいでした。そしていきなり「ハッ!!!」っと気づいて一気にピューっと逃げられてしまいました。そのハッと気づいた時の仕草の可愛かったこと!
この作品は、そのピューっと逃げる時の姿。
海中で会ってこちらに気づいている時のイカさんは、基本足の方をこちらにむけておよぎます。
この向き
さて!この突発的に生まれた【イカ坊くん】
グラス2Hでのスタート価格をご覧になりましたか?
礒野としては、決してこのお値段の価値と思っているわけではありません!
実は、ちょっとしたお遊び企画を思いついちゃったので、そのためなのです。
では発表します。
今回のグラス2Hオークション
この【菌糸の森のイカ坊くん】に入札に参加してくださった方から抽選で、ちっちゃい三葉虫のビーズをプレゼントします。
三葉虫のビーズはこれ
穴の大きさは2mm、人差し指の爪より小さいです。
というわけで、参加しやすいお値段からのスタートにしました。
ところで、グラス2Hでは入札して下さった方のお名前や連絡先はわかりません。
なので、入札された方のうち、ちび三葉虫が欲しい方は、
グラス2Hオークションで今回使用したID:
お名前:
ご住所:
を、入札時に kaeru@iso.cx にメールください。
オークション終了後、抽選の上4名さまに普通郵便で送ります。
ご質問、お問い合わせは kaeru@iso.cx にメールください。
どうぞ25日の金曜日、グラス2Hオークションをいろいろなカタチで楽しんでくださいませ!
2022/01/27 17:46 Update
【冬虫夏草 秋地春硝】(とうちゅうかそう しゅうちしゅんしょう)
2017年08月15日(火)
【冬虫夏草 秋地春硝】(とうちゅうかそう しゅうちしゅんしょう)
についてのおはなし。
この作品が生まれたいきさつはCo展の中でも述べられていましたが、
酸素バーナーのガラス作家、関由美さんのものはらおたからを見せていただいたところから、このプロジェクトがはじまりました。
見せていただいたうち最初に目に留まった一輪挿しのいくつかが、ナチュラルでのびのびと楽しく、まるで球根みたいでそれを見ていると頭の中で何かが生えてくるビジョンが見えてとても気になったわけです。
で、思いついたらチャレンジしてみたくて我慢できないワタシです。
町長さんにお願いして、ものがらおたからに番外参加をさせてもらうことになりました。
その最終結果が
「宝物としてお渡し出来る」
この1点です。
下部の一輪挿しは関由美さんの酸素バーナーによる耐熱ガラスの作品
面白いのはこの一輪挿し、背景が黒いと青い色に、
背景が白いと黄色い色に見えるのです。
窓辺に置いてやったら、夜には青く、昼間の白い雲を背景では黄色に見えるはずです。
自分では創れない耐熱ガラスタイプの一輪挿しの作品を預かって、とてもワクワクいたしました。
そこでそこから生やすセミタケは、とても不思議な冬虫夏草というキノコを彷彿させるべく、できるだけ不思議な質感を出したいと思い、いろいろな色のガラスと銀箔をたっぷり使って反応させ、透明の部分と不透明の部分がからまりあうような、このような子実体をこしらえました。
頭部のブツブツは熟れた子実体でみうける状態
軸はキノコらしい繊維っぽさを意識しました。
地上と地下の境界にあたる部分
(一輪挿しではここが口部分のストッパーになります)
中心に地球のような青を仕込み、周囲は枯れ草の中のなかで絡まる植物の繊維の朽ちたような質感を表現。
一番下部の蝉坊は、惚けたような白目がポイント。
蝉坊はこうしてキノコになって、心地よい夢を見ているのです。
写真でみるとわからないのが、作品のボリューム。
ここに簡単な図解を載せておきます。
これを参考にお手元のモニターで見られる写真を拡大して、実物の質感を想像してみてください。
「ひとつの命は常になめらかに違う命へと移行をつづけている」と、私はそんなふうに思うのです。
それは穏やかな感じ方で、私はそういうふうにイメージをするのが大好きなのです。
冬虫夏草は、それを特に感じさせてくれる生き物のひとつです。
普段創れないかたちで、このような表現の機会をもてたのはとても嬉しいことでした。
いいものが創れてよかったです。
関由美さん、町長さん、そして読者の皆様、ありがとうございました。
では、お申し込みの締め切りは
8月16日午後7時です。
じっくり見てうんと悩んでみてください。
全体像やこれまでの紹介は Co展ページ(外部リンクです)…→http://coten.wcs.jp
「作品販売のご案内」はこちらから…→http://coten.wcs.jp/01263
についてのおはなし。
この作品が生まれたいきさつはCo展の中でも述べられていましたが、
酸素バーナーのガラス作家、関由美さんのものはらおたからを見せていただいたところから、このプロジェクトがはじまりました。
見せていただいたうち最初に目に留まった一輪挿しのいくつかが、ナチュラルでのびのびと楽しく、まるで球根みたいでそれを見ていると頭の中で何かが生えてくるビジョンが見えてとても気になったわけです。
で、思いついたらチャレンジしてみたくて我慢できないワタシです。
町長さんにお願いして、ものがらおたからに番外参加をさせてもらうことになりました。
その最終結果が
「宝物としてお渡し出来る」
この1点です。
下部の一輪挿しは関由美さんの酸素バーナーによる耐熱ガラスの作品
面白いのはこの一輪挿し、背景が黒いと青い色に、
背景が白いと黄色い色に見えるのです。
窓辺に置いてやったら、夜には青く、昼間の白い雲を背景では黄色に見えるはずです。
自分では創れない耐熱ガラスタイプの一輪挿しの作品を預かって、とてもワクワクいたしました。
そこでそこから生やすセミタケは、とても不思議な冬虫夏草というキノコを彷彿させるべく、できるだけ不思議な質感を出したいと思い、いろいろな色のガラスと銀箔をたっぷり使って反応させ、透明の部分と不透明の部分がからまりあうような、このような子実体をこしらえました。
頭部のブツブツは熟れた子実体でみうける状態
軸はキノコらしい繊維っぽさを意識しました。
地上と地下の境界にあたる部分
(一輪挿しではここが口部分のストッパーになります)
中心に地球のような青を仕込み、周囲は枯れ草の中のなかで絡まる植物の繊維の朽ちたような質感を表現。
一番下部の蝉坊は、惚けたような白目がポイント。
蝉坊はこうしてキノコになって、心地よい夢を見ているのです。
写真でみるとわからないのが、作品のボリューム。
ここに簡単な図解を載せておきます。
これを参考にお手元のモニターで見られる写真を拡大して、実物の質感を想像してみてください。
「ひとつの命は常になめらかに違う命へと移行をつづけている」と、私はそんなふうに思うのです。
それは穏やかな感じ方で、私はそういうふうにイメージをするのが大好きなのです。
冬虫夏草は、それを特に感じさせてくれる生き物のひとつです。
普段創れないかたちで、このような表現の機会をもてたのはとても嬉しいことでした。
いいものが創れてよかったです。
関由美さん、町長さん、そして読者の皆様、ありがとうございました。
では、お申し込みの締め切りは
8月16日午後7時です。
じっくり見てうんと悩んでみてください。
全体像やこれまでの紹介は Co展ページ(外部リンクです)…→http://coten.wcs.jp
「作品販売のご案内」はこちらから…→http://coten.wcs.jp/01263
2022/01/21 21:13 Update