昨日は久しぶりの弘法さんでした。
みんなニコニコと集まってくださって、とても嬉しい弘法さんでした。
ありがとうございました。
実は、そんな楽しい弘法さんの早朝、あることが起こっておりました。
礒野のはりきった設営の手作りの木箱に鎮座させた【百年サナギ】が、ころころころんとお大師さんの境内のありがたい小砂利の地面におっこちるという事件がおきたのです。
これは礒野の設営ミス。(ちなみに木箱をゆらしたのはあの町長さんでした。)
その場で確認し、肉眼ではほぼわからない小さな擦れがありましたが、磨いてきれいに戻る範囲と判断し、そのまま皆様にお披露目しました。
帰宅後セリウムでその傷を研磨したところ、擦れはきれいになくなりましたが、針の先ほどの痕跡がひとつ残りました。
2つ目の写真はかなりしっかりそこだけにピントをあわせ、光に反射させて撮ったものです。
触ってもわからず、わかって見ないとわからないくらいですが、次のオーナーさんご希望の方々にはあらかじめにご報告となりました。