メッセージ欄

2019年2月の日記

一覧で表示する

ほんの数人分ですが。

ここのところの弘法さんやパンダ屋さんにお越しで、礒野に逢ってる方はもう見ていらっしゃるでしょう。

この自分用につくったあたらしい首下げ。
ke19_02_06a.jpg

かわいいでしょう?
ke19_02_06b.jpg
もちろん中には礒野の宝物が入っています。

とっても皆さんにほめられます。

一部の方は完全に悩殺されたらしいです(笑)

で、ガラスの合間にほんの数人分ですが、つくることにしました。

先ずは、羊の毛を紡ぎます。
ke19_02_06c.jpg

市販の毛糸に比べ、
(出来上がりのサイズを考えて)細く、
(毛玉ができにくいように)よりを強く、紡ぎます。

紡いだ糸で編み上がったら、
こんどは取っ手を革でつくって付けます。
ke19_02_06d.jpg
縫い付けは麻糸にワックスをつけて。

サバヲさんの大好きなアイテム【ヒヨちゃん】とセットでお仕立てします。
少しですが(6つか7つ)パンダ屋さんと弘法さんで販売します。
ke19_02_06e.jpg

自分でつくったよ!という方はできたら、お越しの際にぜひ見せてくださいね。
大事なアイテムを入れて連れてあるくのは楽しいです。
2020/07/26 12:27 Update

お直し

ke19_02_02.jpg
写真は【菌糸の森のコウイカさん】です。

割れています。

実は火に向かってつくっている最中に温度管理を間違えたらしく、出来上がるのを待たず、割れてしまった子です。

いつかなんとかしよう!と手元で保管していたのですが、最近、金継ぎもどきな手法で修理して自分で使っています。

食器とは用途の違うとんぼ玉のこと、強度と扱いやすさを考えて漆を使うのはやめました。(漆にはいかんせん素人なので)

で、ゆっくり固まるタイプの接着剤と、錫の粉末で金継ぎのようなことをしてみました。

いいですよぉ、なんだかかわいいです。

もし、みなさま、割っちゃったとか欠けちゃったものとかありましたら、この方法おすすめです。
割ってショックが楽しみに変わります。

もうちょっと詳しく知りたい方は遠慮なくご相談メールくださいませ。
お手軽な礒野式金継ぎを伝授いたします。
2022/01/21 20:43 Update
    Home