web版「いそのん劇場スペシャル展」その1

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山の木々にまけない高さでハタめくのは
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碧と青と紺の布をつないだ大きな幕

山の中のいそのんの棲家で何かが起こっているシルシです

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敷地を案内するのん
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宝玉を見たくば「はなれ」に下っていくのん〜〜〜
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アカハライモリさんがいそのんのもとに案内いたします
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では会場にご案内しましょう
2024/10/10 6:48 Update

web版「いそのん劇場スペシャル展」プロローグ

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2024年の夏、いそのんは24の宝玉(オーブ)を生み出し、
それを求める冒険者に呼びかけて、展覧会を開催しました。
場所は、和歌山県海南市のいそのんの棲家。
かつてはみかん畑だった山の中です。

名付けて
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展覧会が行われたのは真夏のウィークデー
日本の背骨から外れた紀伊半島。
数々の難題にはばまれ、どうしても来ることができなかった冒険者さんたちにも、おくればせながらこの時の作品の勇姿を見てもらいたい。
作品を見てもらうのが大好きないそのんは、見てもらうだけのウェブ版いそのん劇場スペシャル展を開催することにしたのです。
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それでは「web版いそのん劇場スペシャル展」全?回連載はじまりはじまり〜
2024/10/09 16:54 Update

10月13日はいそのん劇場の開催日です

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今月10月13日は「いそのん劇場」の開催日です。

暑さも緩み、気持ちの良い季節がやってきましたね。
今年はなぜか、うちの柿は実がついておりません!
何本もの木がありますが、実はひとつもありませんね。

私の観察するところでは、この夏は受粉してくれる虫たちが少なかったように思います。
たくさんの種類の花アブさんが、雨が無かったおかげで卵や幼虫が育つ環境が整わなかったのかも???(正解はわかりません)とか思ってます。

でも今は少し涼しくなっていろんな植物や虫たちが嬉しそうです。
実の無い柿の木で木登りもできますよ(^_^)

さて、そんな中、今月のいそのん劇場では【土神さま】を主役に「今月の企画展示」を考えています。

加えて、いそのん劇場をクローズしたあとのはなれ1階の楽しみとして手仕事やものづくりがお好きな方たちのために、ちょっとしたチャレンジのワークショップも考えています。

気持ちの良いお天気でしたら、外を散策してキノコを探してみたり(あぶないので食べてはいけませんよ!)も楽しそうなので、当日皆様のご希望をうかがおうと思っています。

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ご来訪には前日までに連絡をいただいております。
注:お越しの方は必ず事前にご連絡ください。

ご連絡方法や詳しいご案内はコチラ
「礒やしき」と「いそのん劇場」のご案内・・・http://www.iso.cx/kero/0832

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今月の釜出しはありません
(釜出し企画とは・・・
いそのんの工房のあるこの場所で、オークションには(良い意味でも悪い意味でも)出しかねる作品をご自身で目利きしていただき、ご希望があれば販売あり、という企画です。
焼き物の世界の窯出しをもじり、魔法使いが魔法薬をぐつぐつ煮る大釜の字をあてて名付けました。)

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告知です!

今週9日の水曜日からこのページで
「Web版いそのん劇場スペシャル」を連載します。
そちらもどうぞ、お楽しみください。
2024/10/07 18:11 Update

【ウミノモト(蛸のような、)】気まぐれ玉

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ウミノモトはたくさんの命がごちゃごちゃぎゅうぎゅうと入った海という液体。
イメージは命のスープ
そこに手に取れる形状を与えたものです。
その形はクジラだったり、タコだったり。

この作品は、たくさんの命と一緒に海の中をただよっている時に感じる、「自分もこのたくさんの命の中のひとつ」という幸せな感覚をカタチにしたもの。
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この21日に開催されるグラス2Hオークションに出品しているのは、
その【ウミノモト(蛸のような、)】の気まぐれで制作したとりわけ小さい子。
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小さいけれど、たくさんの命がいっぱいです。
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画像上
ハタンポの泳ぐ右側の海底にはチャツボボヤの群生があります。
左側の海面にはアサガオガイの出す浮袋のような泡が。

画像真ん中
左からイソギンチャク、ケヤリムシそして造礁サンゴの一部が見えています。

画像下側
クモヒトデがいるのがわかるでしょうか?
うごうご伸ばした腕は画面の外までのびています。

揃えて張り付いた足のうねうねを通してみるチャツボボヤをどうぞ。
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(画像をタップまたはクリックしてみてください)

この子にはあつらえで作った連れ歩き袋が付属します。
入れるとこんな感じ
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カバンの中やポケットの中で持ち歩く時には、蓋をかぶせてやってください。

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蓋をあけると、「コンニチワ」
胸元にぶら下げる時には蓋は首の後ろまでスライドさせて。

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上からはこんなふうに見えるんです。
ウミノモトは、革紐でつながっているので袋から転げおちたりはしません。

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革紐でつながったままでも、袋から出すことができます。
(外そうと思えば、外すこともできます。)

ちなみに、大きさの違いの実感ですが、この小さいウミノモトと本来のウミノモトの大きさを比べると、
100円玉と500円玉くらい違います。

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こちらは「いそのん劇場スペシャル展」に関連する作品を紹介する「あとの祭り」企画でもあります。
「あとの祭り」について詳しくはコチラ・・・http://iso.wcs.jp/isogeki_sequel.html

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今月のグラス2Hオークションは、9月21日(土)
(22日が日曜日なので21日の開催になっています)
どうぞみなさまお楽しみください。

2024/09/19 20:10 Update

羽蛙のおたまの【羽おたま】

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使い魔というのをご存知でしょうか?
いろんな説があって、調べると混乱もするのですけれど、魔法使いといつも一緒にいる小さな動物のことだと思ってくださるといいです。
代表的なのは、クロネコ、カラス、フクロウなど。

この夏いそのんは、魔法使いいそのんとして、山のおうちにお客様をお迎えして展覧会を開催しました。

そんないそのんの使い魔はなんと!【羽蛙】
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そして羽蛙だって、子供時代があるんです。
というわけで誕生したのが14匹の【羽おたま】(いその作)
そのうちの9匹は先日のいそのん劇場に登場。
全員取り憑く主をみつけたようです。

そして14匹のうちのやや大きめの5匹は、このグラス2Hに登場。
さてさて、全員取り憑く先をみつけられるでしょうか?

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ちゅうちゅう何かに吸い付きそうな、口元のかわいい子

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流体力学的に、一番スピードの早そうな子

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尾っぽが一番長い子

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尻尾の短いずんぐりくん

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下向きの口元がぶにっとしていて食いしん坊そうな子

ちなみに羽おたまさんたちは「求められて取り憑きたい」とおっしゃっております。
羽おたまさんたちの希望を叶えるべく、みなさまどうぞよろしくお願いいたします。
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こちらは「いそのん劇場スペシャル展」に関連する作品を紹介する「あとの祭り」企画でもあります。
「あとの祭り」について詳しくはコチラ・・・http://iso.wcs.jp/isogeki_sequel.html

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今月のグラス2Hオークションは、9月21日(土)
(22日が日曜日なので21日の開催になっています)
どうぞみなさまお楽しみください。

2024/09/19 1:24 Update
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