帰り道にプロの化石掘り人ラッビブさんのお家に立ち寄ります。
ラッビブさんのおうちは化石の出る場所に近い、ちいさな村落の端にあります。
塀の中に入ると、外とはうってかわって緑でいっぱいです。
プロの化石関係者さんたちが、あーだこーだ談笑している間、
私は娘さんのハヌンとあーだこーだ
ハヌンはベルベル語とアラブ語とフランス語が話せそう
わたしは日本語と中途半端な英語
う〜む。。
ラッビブさんちをおいとましたのち、イフマディーさんちにも立ち寄ります。
こちらはアルニフの町の一角
こちらも分厚い塀にかこまれていて、中は緑でいっぱい。
とってきた化石の余分な母岩を割り落として小さくしたり、整理をしたり。
そしてお庭を見せてもらいます
4年前のイフマディーさんのおうちは別の場所にありました。
化石を中心にした自然史ミュージアムを準備中でした。
つれあいを亡くした女性たちの為の仕事をつくることもイフマディーさんの目標のひとつです。
畑の畔は撒いた水がとどまるように?
そしてこの畔で風が地面を乾かすのも少しは防げるのかもしれないとか考えます。
お肉になるそうです。
名前はつけないそうです。
前回来た時にはデーツを地面に広げて干していました。
干すと渋が抜ける???
しわしわになったデーツは甘くて最高においしいです。
明日は中期デボン紀の地層に挑みます。
ど〜ん!