予告「サナギの時計屋さん」

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サバヲといそののセッションなミッション、「サナギの時計屋さん」が明日、グラスタウンのCo展のページで24時間オープンします。

これは森に生えるキノコのように、草葉の影に生えるキノコのように、突然ポッと現れて、そして消えていくお店です。

オープンは明日19日の夜8時から24時間。
早い者勝ちではありません。

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1年サナギの時を計る・・・・・

時計というモチーフには、時間に関わるいろんなイメージがあります。

こういうふうに、それぞれが意味をもつモチーフをつなげてやると、言葉を並べて創る詩や物語のようなものが出来上がってきます。

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うちの子さん、スケジュールの管理は大変ですね。

では、明日の開店をお楽しみに!
Co展はコチラーーー>http://coten.wcs.jp/
2022/01/21 23:44 Update

【ナギ】

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【ナギ】
これはいったいなんでしょう?

曖昧・・・・・
不可思議・・・・・

お人形でない。
装飾品でもない。
重みのある、でも小さくて手の上におさまる塊。

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穴有りの【ナギ】はサナギの「奇妙さ」と「偶像のような神々しさ」に注目して生み出したもの。
穴無しの【ナギ】はサナギの「奇妙さ」と生き物好きにとっての「かわいさ」に着目して生み出したたもの。

見る人、持つ人、所有する人に曖昧さと不可思議さのもたらす気持ちよさと、
たくさんの想像の余地がこの子から伝わって欲しいと創り手礒野は思います。
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【ナギ】のガラスとしての魅力は、光をつかまえて目で楽しむもの。
透かしてみる、覗いてみる。
【ナギ】によってできる光の影を見る。

触った時の冷たさが、ゆっくりと手の温度になってくるのをあじわう。
手触りや握った時に感触を楽しむ。
そして触っているうちに手から出る水蒸気で、表面がしっとりと透けてくるのを見る。
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そして無垢のガラスだから、朽ちにくく、何千年もそのカタチをとどめるだろうということを意識してみる。
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この「奇妙なもの」がある空間は、何かが少し変わるかもしれません。


穴なしの10匹の【ナギ】のこの先は、スタヂオiにてごらんになってください。
この先カエル星人が、あーだこーだと1匹ずつ紹介してくれることでしょう。
  スタヂオi・・・・>http://iso.wcs.jp/

ガラスのうんちくをまじえた礒野からの紹介と説明は4月のいそのん劇場の記事でごらんになってください。
  いそのん劇場【43匹のナギ】・・・>http://www.iso.cx/kero/0580
2021/05/03 20:34 Update

穴あり【ナギちゃん】の里親さんが決まりました

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昨日、穴あき【ナギ】ちゃんたちの里親さんが決まりました。
オークションに参加してくださった皆様、ありがとうございました。

里親さんになってくださった方はもちろん、参加してくださった方々の入札の足跡は、作品への真剣な「いいね」でもあると思っています。
すごく心強いです。
ありがとうございます。

さて、その【ナギ】ちゃんたち、ひとつひとつ旅だっていくことになるのですが・・・
旅じたくとして用意したのはこちら
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【ナギ】ちゃんの椅子と旅のふくろ。

どちらも、いそのの世界のコンセプトに準じたもの。

椅子はじぶんちで剪定した枝を刻んでつくったもの。
開けた穴は、ナギちゃんを座らせるところ。
むくでシンプル、【ナギ】ちゃんに必要ない場合は他の作品を飾ってください。

旅の袋は着物をほどいて生地に戻したものから縫いました。
荒っぽい縫いですが、雰囲気はあうと思います。
片面づつ生成りと紺地の二色です。
新しい素材からでなく、古い素材がリメイクで生き返りました。
好きな生地だったので、活かせて嬉しいです。

この他にも梱包には、綿の実をほぐしたものを使ったりしています。
脱脂していない、そのままの綿の綿毛は、脱脂綿とちがい、手に気持ちが良いです。
燃やしちゃってもいいし、何かに詰めたり、紡いでもいいですが、
とりあえず、「これは植物のタネの綿毛」と思いながら触ってみてください。

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さて来月のグラス2Hオークションには今度は穴無しの10匹の【ナギ】ちゃんが登場します。

穴がないと、用途がわからない。
わからないから、謎の宝物。
謎の存在といったいどうつきあうのか?
想像はどんどんふくらませて、次のひと月も楽しみにしてくださいませ。
2022/01/27 16:17 Update

いそのん劇場【43匹のナギ】

4月11日の山のパンダ屋さんにて開催された、いそのん劇場の内容をご紹介します。
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【ナギ】・・・この作品を私は言葉にしてうまく説明することができません。

ただ言えるのは【百年サナギ】を手がけたあと、
「サナギという存在の魅力を【百年サナギ】と違う表現でも感じてもらいたい」と、
夢中で生み出した子たちだということなのです。
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【ナギ】は、サンドブラストによって表面がザラザラと白っぽく見えます。
これは表面のザラザラが光を乱反射するからです。
そしてさらに【ナギ】はガラスに曇りを混ぜ込んでつくってあります。
曇りというのは小さな泡のつらなりです。
乱反射の層を通り抜け、外から入った光は、この小さな泡にぶつかってまがったりまた反射したりしながら
進みます。
中でまがったり反射したり行ったり来たりしながらすすむ光は最後に【ナギ】から外に出ようとしたとき、
すんなりとは、出してもらえなかったりします。
そんなふうに【ナギ】の中にはほんの一瞬「気のせい?」というぐらいの一瞬、光りがとどまる感じがします。
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今回のいそのん劇場は23匹の【ナギ】の展示と20匹の【ナギ】のこっそり展示で構成されています。
23匹の【ナギ】は今後、インスタレーションとして空間を創作する時の大事な作品群として、
私の手元に残しておくつもりの子たちです。
20匹のこっそり展示の【ナギ】は・・・・?
だれんちの子になるかはまだわかりません。
どこの子になるにしても、今日はここに来てくださった方々のものとして、眺めて透かして握って
楽しんでください。
にぎっているうちに、表面の反射が減って、中がすこしづつ透けてきます。
この変化も【ナギ】の楽しみのひとつです。
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いそのん劇場は礒野の脳内です。
ガラスの理屈はさておき、【ナギ】を少しでも「かわいい」と思ったら、その人はきっといそのんのお仲間です。
こころおきなくこの空間でゆっくりじっくりすごしてくださいませ。
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2021年4月 礒野昭子
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会場風景
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2021/04/15 22:11 Update

4月の山のパンダ屋さん

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4月のパンダ屋さん、11日の日曜日に開催いたします。

パンダ屋の「母屋」ではサバヲさんの生み出したものを販売しています。
月がわりの限定アイテムがかわいくて、これが毎月の楽しみ。

パンダ屋の「離れ」の2階では、これまた月がわりでテーマを変えて「いそのん劇場」っていうのをやっています。
毎月たった1日だけのために用意する「展覧会のようなもの」です。
作品は、目と手で見ていただけます。

ちなみに今月の主役は【ナギ】
【ナギ】の居る、ふしぎな空間を楽しんでいただくのが目的ですが、
スタヂオiでの販売にむけて、「じっくり下見のつもり」もおすすめ。

さて、ここで注意事項です。

パンダ屋さんではマスクをお願いしています。
持ち込みの食べ物や飲み物を、食べたり飲んだりしていただけますが、マスクをはずす飲食時は皆とちょっと離れて花や木や鳥や虫をながめながらどうぞ。
そして食べる前と後はしっかり手洗い消毒、消毒!
自分の身を守りながら、がっつり楽しみましょう!

もうひとつの注意事項はこちら。
パンダ屋さんでは礒野の代表作品の販売はありません。
すみません〜。

パンダ屋さんには駅から歩いては来れませんが、
海南駅に朝10時30分にお迎えの車が伺います。
ただし、人数によっては車の台数を変更しますので、海南駅でピックアップご希望の方はあらかじめメールでご連絡くださいませ。(メール:kaeru@iso.cx)

 やまのパンダ屋・・・http://glazo.net/yamanopandaya/

それでは皆様のお越しをおまちしておりま〜す。
2022/01/22 22:04 Update
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