わははははは〜〜と、パンダ屋のサバヲさんが大喜びしそうな作品ができました。
自分の想定外の結果となったこの作品の誕生話をどうぞ。
サンタクロースのおじさんが好きで、子供のころは毎年お手紙を送っていたわたくし。
この季節になると、トナカイたちやたサンタさんやらが夜空を飛んでいるところを想像するのです。
サンタさんも24日限定で世界中に贈り物を配るとなると、ちょっと無理がある。
なので、ちょっと早い目に配達はスタート。
子供達のお父さん、お母さんに前もってこっそり渡しておくのです。
でクリスマスの当日は、サンタさんにかわってご両親がそっと枕元に贈り物を置くわけです。
そんなサンタさん、昨今はトナカイさんのひくソリに乗ってるとは限りません。
スーパーマンだとかアイアンマンだとかをみてください。
あんなふうにサンタさんだって飛べるんです。
さて、これを作品にします。
玉の真ん中は「地球」。
陸地と海があります。
海を表すのにお魚を、陸を表すのに葉っぱと蟲を棲まわせます。
そのまわりを透明な層でぐるっと覆って、成層圏とします。
そして、空を飛ぶのがサンタさんでは当たり前。
サンタさんをパンダさんにします。
これが構想。
ところが、地球のコアを不透明にしなかったため、
ところが成層圏の厚みがもたらす屈折率の問題で、地球が膨張して見えてしまったため、
(【空飛ぶパンダ】を水に入れて、屈折を消して見たところ。
こんなふうに成層圏が見える予定でした。)
パンダさんの頭にかぶせる予定だった赤の帽子の赤のガラスが思ったより透けそうで使えなかったため、
そのうえ創っている最中、この予定をくつがえす成り行きが楽しくて楽しくて、ノリノリになってしまったため。
(パンダやんの足の裏)
生まれたのは構想と全然違う【空飛ぶパンダ】となりました。
この作品に飾る用に、クリスマスツリーをつくりました。
こんなふうに、群れにして飾るのもおすすめ。
(まわりを囲むパンちゃんやカエル星人は付属しません)
この作品は今月23日に開催されるグラス2Hオークションに登場です。
スタート価格は、つくった私と同じく、この際皆様も楽しんでくださいませの500円
うちに来たら嬉しいかも〜〜という方、こぞってご参加くださいませ。