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【菌糸の森のアオリイカさん】のおはなしその2
2016年08月21日(日)
展覧会も終わり、お片づけもほぼ終わった日のことです。
時間をやりくりして、町長さんと増永さんとダイビングに行きました。
目的はアオリイカの産卵の現場を見に!です。
以前にも一度、海の底からその様子を見た事があったのですが、それはそれは美しい光景でした。
でもそれは6月のことでしたから、今回は7月、もう居ないと思っていました。
ところが!!・・・ちょうど来てるよ!とのことで、もう我慢できない〜。
海の底に潜って見るとやはりそれはとても美しい光景でした。
実は私にとってアオリイカは、一番海で出会うイカ。
地元の和歌山の海でもふつうに泳いでいて頻繁に出逢います。
最近たまに訪れる日本海側でも出会います。
それは小さな子供のイカ。
全長10cmくらい。
とても可愛いんです。
でも八丈島で出会うのはその子供達を産みにくる、メーター級の大人のイカ。
とても優雅で美しいのです。
残念ながら、カメラを用意出来ずに潜ったので写真はありませんが、想像してみてください。
大きな半透明のやわらかで美しいフォルムの宇宙船が2匹、4匹とつれだって、ひらひらと泳いでいくところを。
そんな光景を見たことは、私にとって八丈島での宝物な経験なのです。
そのやわらかな優雅さを表現することはかないませんでしたが、そういうわけでいつもの「コウイカ」とも「ヤリイカ」とも違う【菌糸の森のアオリイカさん】が登場することになったのです。
・・・つづく
時間をやりくりして、町長さんと増永さんとダイビングに行きました。
目的はアオリイカの産卵の現場を見に!です。
以前にも一度、海の底からその様子を見た事があったのですが、それはそれは美しい光景でした。
でもそれは6月のことでしたから、今回は7月、もう居ないと思っていました。
ところが!!・・・ちょうど来てるよ!とのことで、もう我慢できない〜。
海の底に潜って見るとやはりそれはとても美しい光景でした。
実は私にとってアオリイカは、一番海で出会うイカ。
地元の和歌山の海でもふつうに泳いでいて頻繁に出逢います。
最近たまに訪れる日本海側でも出会います。
それは小さな子供のイカ。
全長10cmくらい。
とても可愛いんです。
でも八丈島で出会うのはその子供達を産みにくる、メーター級の大人のイカ。
とても優雅で美しいのです。
残念ながら、カメラを用意出来ずに潜ったので写真はありませんが、想像してみてください。
大きな半透明のやわらかで美しいフォルムの宇宙船が2匹、4匹とつれだって、ひらひらと泳いでいくところを。
そんな光景を見たことは、私にとって八丈島での宝物な経験なのです。
そのやわらかな優雅さを表現することはかないませんでしたが、そういうわけでいつもの「コウイカ」とも「ヤリイカ」とも違う【菌糸の森のアオリイカさん】が登場することになったのです。
・・・つづく
2022/04/22 20:33 Update