ちゃくちゃくと生み出しています

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八丈島での展覧会にむけて、ちゃくちゃくと生み出してます。
とはいえ、間に合うんかいな〜。

数をただこなすというのでなく、そりゃあ、より素敵なものを、わくわくの子達をうまないとね!
となると、やはり必死のぱっちです。

今回の展覧会の開催地が八丈島で、「わざわざおじゃれ」(わざわざきてください)というからには、わざわざ来て良かったと思ってもらえるだけの作品がなくては!
えらいプレッシャーですねぇ〜。

ここ数日は、まだ未公開の新作の中身を再度練り直ししています。
ぞわっと可愛い子が目標です。(ぞわっとは中身の一部だけね。外はかわいいが目標)
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これから毎週月曜日に、この「境界うらばなし」を更新していこうと思います。
展覧会「境界」を楽しむ為のコンテンツのひとつになればいいなあ。

今、完成しつつある、「境界」に出品する作品そのものは、スタヂオiのカエル星人にチラ見せしてもらえるように頼んでおきます。

はなしはかわって、、
八丈島のスーパー、面白いです。
富治郎商店とかスーパーアサヌマさんとかその他にもコンビニより少し大きいくらいの店舗で、食品以外もなんでもそろってるお店があったりとか。。
特に樫立地区にある富治郎商店にはわざわざ必ず行きます。
地元のお魚ムロアジのフライを挟んだバーガーがあれば必ず食べます。
美味しいです。
そして地元のものと並んで、なぜか外国の美味しい食品セレクションがあったりするんです。
前前回は、イギリスの美味しいクッキーを買いました。
前回はマレーシアのカヤジャムを。
カヤは茅とは違う植物で、緑の葉っぱ。
以前カンボジアで食べて美味しかったので、みつけて嬉しかったです。
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「境界」公式インフォメーション・・・http://coten.wcs.jp/&category?cat=%E5%A2%83%E7%95%8C
2022/01/21 12:20 Update

【大地の記憶(三葉虫)】その4

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この作品、手に乗せたところを撮影してみました。
大きさの実感はこんな感じ。
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そして、いろんな方向から見たところ。
正面がかわいいでしょう?


では最後に光に透かしたところ。
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2022/04/22 21:02 Update

【大地の記憶(三葉虫)】その3

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表面が黒っぽく、ごつごつザラザラしたこの作品。
一番の表層にも、独特の面白さがあります。
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これらは表面の拡大写真。
黒く縮れているのは、金属箔を焼き付けたところ。
銀色の線が蜘蛛の巣のように残っているのは銀箔の溶け残り。
緑青色に変化したのはそれらが混じってガラスと反応したところ。
透明の部分には完全に溶けた箔がうっすらとその気配を残しています。

・・・明日につづく
2022/04/22 21:00 Update

とうとう最後のココニちゃんが完成しました。

今日は【大地の記憶】のおはなしはお休み。

そのかわり、スタヂオiの「ココニはどこに」のおはなしに脱線です。

さて
とうとう最後のココニちゃん達の、ココニメディエーターさん募集のカウントダウンがはじまりました!

思えば「これから半年【ココニはどこに】におつきあいよろしくお願いします」と書いてからなんと一年半は経っているんですよね。

あらまあ(汗)(くだんの記事はコチラ・・・http://www.iso.cx/kero/066

最後の三種類のココニちゃんたちは、それぞれ、アオウミガメ、でんでんむし、アオリイカで、どれも自分が自然の中で自然の状態で共に過ごしたことのある生き物達です。

だからこそ、ココニちゃんとして生まれちゃったわけですけど、ほんと、奇妙な可愛さの子達の誕生で、ほんっと自慢です。

この子達のココニメディエーターさんにはどなたがなってくださるのでしょうね。

お申し込みのお手紙締め切りは24日のお昼。
いそのんはみなさまのお言葉を楽しみに待っております。

そして、スタヂオiではまだ他にも何かあるようですよ。
ぜひ毎晩の記事更新を楽しみにチェックしてください。

スタヂオi・・・

ke15_4_23a.jpgこの子がすべてのおおもとになった「ココニイルヨ」
2022/01/22 0:11 Update

【大地の記憶(三葉虫)】その2

恐竜の時代よりずっとずっと昔、浅い海や深い海の至る所に沢山の種類が存在したという三葉虫。
この奇妙な姿の子は、そんな三葉虫のくるっと丸まった防御態勢の化石をかたどったものです。
手触りも楽しみの一つであるこの作品には、岩穴をイメージした透明な部分があり、そこを覗くとたくさんの蜂の巣が所狭しとぶらさがっています。

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正面にもわかりやすく蜂の巣はありますが、上部の奥の方にもうっすらと蜂の巣が見えると思います。(写真と違い、肉眼でははっきりと見えます)
これは奥の奥の空間にぶら下がった蜂の巣なのです。

実は面白いことに、この内部のモチーフは眼でみたままの位置に存在するとは限らないのです。
透明のガラスの球面が光を屈折させて、眼に見えないはずの向こう側のものまで見せていることがあるのです。
・・・明日につづく
2022/04/22 21:00 Update
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