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【ヤマナメクジ】

今月グラス2Hオークションに出るのは【お弁当連れて】と【ヤマナメクジ】のそれぞれ1匹。
このオークションは終了しています

そのうち【ヤマナメクジ】を、全方向の写真をお見せしたくて、ここでもご紹介させていただきます。

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(画像をクリックすると大きくなります)

かわいいでしょう?
かわいいんですよ。

正面顔のちょっと上からみたところはコチラ
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そして、お気に入りは尻尾付近にはいった細い白い軸に黒い小さい傘の3本のキノコ
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これからも礒野のシリーズになると思いますけど、結局は1匹1匹が違う子ですし、一生懸命つくっても、生涯何人の人の為につくれるかっていうと・・・微妙。

ではヤマナメクジさん、アップでどど〜ん!
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2022/04/22 20:38 Update

【大地の記憶(三葉虫)】その4

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この作品、手に乗せたところを撮影してみました。
大きさの実感はこんな感じ。
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そして、いろんな方向から見たところ。
正面がかわいいでしょう?


では最後に光に透かしたところ。
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2022/04/22 21:02 Update

【大地の記憶(三葉虫)】その3

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表面が黒っぽく、ごつごつザラザラしたこの作品。
一番の表層にも、独特の面白さがあります。
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これらは表面の拡大写真。
黒く縮れているのは、金属箔を焼き付けたところ。
銀色の線が蜘蛛の巣のように残っているのは銀箔の溶け残り。
緑青色に変化したのはそれらが混じってガラスと反応したところ。
透明の部分には完全に溶けた箔がうっすらとその気配を残しています。

・・・明日につづく
2022/04/22 21:00 Update

【大地の記憶(三葉虫)】その2

恐竜の時代よりずっとずっと昔、浅い海や深い海の至る所に沢山の種類が存在したという三葉虫。
この奇妙な姿の子は、そんな三葉虫のくるっと丸まった防御態勢の化石をかたどったものです。
手触りも楽しみの一つであるこの作品には、岩穴をイメージした透明な部分があり、そこを覗くとたくさんの蜂の巣が所狭しとぶらさがっています。

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正面にもわかりやすく蜂の巣はありますが、上部の奥の方にもうっすらと蜂の巣が見えると思います。(写真と違い、肉眼でははっきりと見えます)
これは奥の奥の空間にぶら下がった蜂の巣なのです。

実は面白いことに、この内部のモチーフは眼でみたままの位置に存在するとは限らないのです。
透明のガラスの球面が光を屈折させて、眼に見えないはずの向こう側のものまで見せていることがあるのです。
・・・明日につづく
2022/04/22 21:00 Update

【大地の記憶(三葉虫)】その1

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月に一度の催し、グラス2Hオークションに只今エントリー中の作品です。
このオークションは終了しています
タイトルは【大地の記憶】
三葉虫の化石をモチーフにした作品です。
和ガラスのとんぼ玉としては大きめの作品で、長辺で4cmくらいあります。
・・・明日につづく
グラス2Hオークション・・・
2022/04/22 20:59 Update
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