トップ » けろけろ。
海の楽しみ
2016年05月22日(日)
今日はいそのんの偏った目線からの海のご紹介を!
今まで八丈島を訪れて、なんどもなんどもあちらこちらで、スキューバをしたり、シュノーケリングをしたり、ただじゃばじゃばしたり、満喫のいそのんです。
八丈島は(島ですから当たり前ですけど)海だらけで、私も全部全部の泳げるところをまわったわけではありません。
一部の偏ったところで楽しんでるわけです。
そんな情報でも、海を楽しもうという方のなんらかの助けになるかもしれないですし、今日はそんな海のことをご紹介です。
前にも書きましたが、私はいつもあらかじめオリーヴダイビングクラブのスキューバダイビングを予約していきます。
到着の当日に潜るのです。
するとショップのオーナー晴美さんが、空港に迎えにきてくださいます。
その日の天気によって、潜るに適切な場所はかわりますから、「今日は○○でもぐりましょうね」「よろしくお願いします」
ということになります。
晴美さんは、その人のスキルや好みにあわせてガイドをしてくださいます。
私の場合、お魚さんより無脊椎動物が見たいものですから、ソフトコーラルの多いスポットなどを案内してもらうことが多いです。
とはいえ、どこに行ってもお魚さんの群れやウミガメさんと逢うのですけど。
スキューバをしても私はそれだけでは物足らないのです。
もともとが素潜りっ子ですから、自分であちこちの浜に泳ぎに行きます。
八丈の海は少し冷たいです。
そして砂のビーチはみかけません。
石のビーチか岩場ばかりです。
そのかわり、すごく透明度が高い。
そして生き物が多いのです。
それはそれは、港の中で泳いでも、うそみたいにキレイなんです。
例えば、八重根港や乙千代が浜にはよく泳ぎに行きます。
乙千代が浜は、あまり外に出ると流れがあるそうなのですが、私は様子を見ながら少しだけ湾外まで泳いで出ます。
そしてここではたくさんのウミガメに出逢います。(深いです。足のつくところはありませんしよくうねってます。)
乙千代が浜にはそんな少し上級向けの場所だけでなく、人の手で仕切られた場所もあります。
海水がそのまま流れ込むプールみたいな場所です。
礒野が甥っ子などを連れて行くならそこがいいなあとか思ってます。
(そのそばにほんとのプールもありますがそこは7月初頭はまだ開いていません)
そこには小さな魚が居て、じーっとしていると、つんつんつついてきます。
ついついそのかわいさに顔がほころんでしまいます。
今回会場になるホテル満天望の裏も泳げるスポットです。
こちらはごろた石のビーチ。
透明度が高く、いっけん魚は少ないですが、水につかって水面近くを見ると水面下ギリギリを泳ぐ魚たちをたくさん見ることができます。
足が届くところで泳げるので、おすすめ。
暗い夜に、水をばちゃばちゃすると、夜光虫がピカピカ光るのが見られます。
礒野が海のためにおすすめする用意は
水着
水中めがね
海靴
ラッシュ
軍手
ラッシュというのは海用の素材のシャツで、チクチクするものや寒さや、擦り傷を多少なりとも防いでくれるもの。
最近はスポーツショップでたくさん出回っています。
もうちょっと頑張るという人は
足ヒレ
シュノーケル
足ヒレやシュノーケルはお泊まりの宿で貸てくださることもあります。
お泊まりのお宿に聞いてみてください。
ダイビングショップのお世話になるなら、有料無料いろいろあるでしょうが、ばっちりそろってるのが普通です(この場合も水着だけはご自分で用意してね)
普段から海にはそんなに縁がないけれど、どうせ行くならばっちり楽しみたいという方は、シュノーケリングでもダイビングショップさんのお世話になるのがいいです。
ということで、早速ワタクシ、甥っ子と母の為にオリーブダイビングクラブのスノーケリングコースを予約いたしました。
用具は全部貸していただけて、大人¥5000/子供¥4000 送迎付き。
安心して楽しんでもらえます。
体験ダイビングをしてみたい人達へご注意
タンクをしょって潜った当日は、山の上の方には登れません。
そしてもちろん当日は飛行機も駄目です。
これは安全の為のルール。
詳しいことはお申し込みの時にダイブショップの方に聞いてみて、無理のないスケジュールで楽しんでくださいね。
2022/01/21 12:36 Update