【ウミノモト(蛸のような、)】気まぐれ玉

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ウミノモトはたくさんの命がごちゃごちゃぎゅうぎゅうと入った海という液体。
イメージは命のスープ
そこに手に取れる形状を与えたものです。
その形はクジラだったり、タコだったり。

この作品は、たくさんの命と一緒に海の中をただよっている時に感じる、「自分もこのたくさんの命の中のひとつ」という幸せな感覚をカタチにしたもの。
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この21日に開催されるグラス2Hオークションに出品しているのは、
その【ウミノモト(蛸のような、)】の気まぐれで制作したとりわけ小さい子。
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小さいけれど、たくさんの命がいっぱいです。
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画像上
ハタンポの泳ぐ右側の海底にはチャツボボヤの群生があります。
左側の海面にはアサガオガイの出す浮袋のような泡が。

画像真ん中
左からイソギンチャク、ケヤリムシそして造礁サンゴの一部が見えています。

画像下側
クモヒトデがいるのがわかるでしょうか?
うごうご伸ばした腕は画面の外までのびています。

揃えて張り付いた足のうねうねを通してみるチャツボボヤをどうぞ。
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(画像をタップまたはクリックしてみてください)

この子にはあつらえで作った連れ歩き袋が付属します。
入れるとこんな感じ
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カバンの中やポケットの中で持ち歩く時には、蓋をかぶせてやってください。

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蓋をあけると、「コンニチワ」
胸元にぶら下げる時には蓋は首の後ろまでスライドさせて。

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上からはこんなふうに見えるんです。
ウミノモトは、革紐でつながっているので袋から転げおちたりはしません。

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革紐でつながったままでも、袋から出すことができます。
(外そうと思えば、外すこともできます。)

ちなみに、大きさの違いの実感ですが、この小さいウミノモトと本来のウミノモトの大きさを比べると、
100円玉と500円玉くらい違います。

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こちらは「いそのん劇場スペシャル展」に関連する作品を紹介する「あとの祭り」企画でもあります。
「あとの祭り」について詳しくはコチラ・・・http://iso.wcs.jp/isogeki_sequel.html

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今月のグラス2Hオークションは、9月21日(土)
(22日が日曜日なので21日の開催になっています)
どうぞみなさまお楽しみください。

2024/09/19 20:10 Update
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