いそのん劇場【未確認化石-UF004-の復元作品】

11月14日にやまのパンダ屋で開催された「いそのん劇場」の
ご挨拶文と写真をご紹介します
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むかしむかし、大昔、恐竜が居た頃よりもっとむかし、地球上では生物の大量絶滅がありました。
古生物の世界ではその大絶滅を境に、それ以前を古生代、それ以降を中生代と呼んでいます。
化硝研究所では、その中生代と古生代の間に、知られざる地質年代【ギャプス紀】があるとして、
そこから発掘された化石の復元にとりくみ、ギャプス紀の世界がどういうものであったかを少しでも
解明しようと試みています。

今回のミッションは未確認化石UF004の復元。
3人の博士から3つの異なる復元モデルが届きました。

いそのん劇場では、その博士のひとりである礒野が、他の二人の博士の作品とともに、
今回の復元モデルの実物とその生物の概要をここでみなさまに見ていただこうとこの場をしつらえました。
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未確認化石-UF004

化硝研究所のアンモ所長の依頼に、3人の作家が乗り気で熱中して取り組んだことは、
ここにある作品を見ていただくと、感じていただけるかと思います。
3人の博士が感じる、ものづくりのワクワクと、知られざる時代を想像するワクワクを
みなさまもぜひ、ともに感じてくださいませ。

注1:ギャプス紀は架空の地質年代です。
注2:アンモ所長と化硝研究所のおはなしは,Co展のコンテンツのひとつ、【化硝研究所】
をごらんください。

2021年11月 礒野昭子
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2021/11/20 19:37 Update
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