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窓の外はずっと絶景です

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このパールヴェルディ(緑の真珠という意味)のバスは地域の足で、けっこうぼろぼろなんですけど、なぜか乗り心地が良い。
モロッコの長距離バスは座席のフォルムが良くできているんじゃないかと思います。
(もしくは、私に合うのかな?)
長時間乗っても疲れにくいのが嬉しいです。

リッサニからも離れて、広大な大地をアルニフにむけて走ります。
バスが走るのは、このあたりでただ一本の舗装道路。
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あたりは延々と絶景です。

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このだだっ広い景色と空、延々と見飽きません

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ごま粒のように見えるのは黒ヤギさんたちです

icc02a.jpgこの景色を現実にみんなに見せたいなぁ!!って思います。

dqwn_icon_love.jpg思うど〜ん!

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壊れかけた建物があると、使っている建材やつくりがみえて、とても面白いです。

icc02a.jpgバスはまだまだ走ります。

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幹線道路から時々舗装していない脇道がのびていることがあります。
そういう道の先には小さな町や村があるみたい。

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途中下車のお客さん。
荷物がすごくいっぱい。
きっとおうちの人がここまで迎えに来てくれるのでしょう。

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車やバイクでヨーロッパから旅してくる人も多いようです。
キャンピングカーでの旅とか、楽しそう!

icc02a.jpgdawn_mini.jpgそろそろアルニフに到着です
2023/12/08 20:45 Update

アルニフまでの最後の道のり

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icc02a.jpgバスは90km先のアルニフをめざして走ります。
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リッサニは小さなオアシスの町です。
町を出てすぐあたりにはまだ緑がたくさんあります。

このあたりでは年間2日か3日くらい雨が降るんだそうです。
icc02a.jpgたった2日か3日だって!!びっくり!
川にも水がないし。。

dqwn_icon_bule2.jpg川に砂しかないどぉ〜〜ん!

でも町には水道もあるし、シャワーもあるんです。
いったいこの水はどこからくるのでしょう?
地下水かなあ?

畑にむかっては水路らしきものがあります。
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バスの窓から見る、いろんなことが気になります。
2023/12/07 17:36 Update

リッサニのバスステーション

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icc02a.jpg待っても待ってもバスが来ないので、声をかけてくれたタクシーにお願いして、隣町のリッサニのバスステーションまで移動することにします。

「アルニフ行きのバスは?」と聞くと、「まだ1時間ほど先だからそこで待ちなさい」と言われ、屋内の待合スペースに入ります。

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いいお天気で外は日差しがきついのですが、影があったらとっても快適。
それがサハラ側モロッコ。

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待合にいると、バス会社のおじさんが行き先を聞いてまわって、切符を売ってくれます。

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表を眺めていると、素敵な四駆や高速バスなど自動車が走り回る道路で、日本ではすでに見ない種類の車両も通ります。

dawn_mini.jpgロバさんエンジン、ウマさんエンジン、ラバさんエンジンがど〜ん

icc02a.jpg目的のバスが来ました!
ちゃんと走ってるじゃん、パールヴェルデ(アルニフ行きのバスの名前)
よかった!
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モロッコのサハラ側はすっごく乾燥しています。
なので日差しさえ遮れれば、とっても快適です。
おじさんやおばさんたちの長衣も、頭にかぶったスカーフもターバンも、ものすごい実用グッズです。
男性がエリにかけているスカーフも必要に応じてターバンに変身するはず。

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さあ!最終目的地、アルニフへむけて出発です。

dawn_mini.jpg出発ど〜ん!
2023/12/05 17:21 Update

化石なベンチ

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icc02a.jpg4年前に来た時には、ここでアルニフ行きのバスをつかまえることができました。
その時も運行本数が少なかったことを覚えています。

今はいったいどうなっているでしょう?
フランス語の単語やら英単語も使ってスマホでバスのことを検索します。

そんないそのんのかたわらには・・・・・
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国立科学博物館にあったらいいなあと思うベンチたちが。

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オルソセラスがいっぱい

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アンモナイトがいっぱい

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icc02a.jpg遅くなりましたが、紹介します。
今回の旅のお供のもう1匹、「ぬるり」です。
体長5センチ。
写真の中にいる時は、定規の役割もいたします。
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dawn_mini.jpgど〜ん!


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スタヂオiが、なんかとっても楽しそう!ですよ。
2013年に永久就職したカエル星人の雇い主さんは必見です。

2023/12/04 17:50 Update

かつては砂漠の入り口だった町、エルフード

dawn_mini.jpgエルフードにど〜ん!
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エルフードの町には、早朝に到着です。
早朝すぎて真っ暗です。

エルフードは、かつて砂漠を訪れるときの足がかりとして賑わった町だそうです。
今では、砂漠近くまで道が舗装されていたりで、砂漠観光の拠点ではなくなっているのだとか。
そしてこの町は化石工房やショップがいくつもあることでも知られています。

icc02a.jpgだけど私の目的は、化石じゃなくて、化石のある大地。
そんな大地への一番の足がかり、アルニフまであと100キロくらい?
あともうちょっとです。

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開いているカフェで時間をつぶして、夜明けには町のはずれまで歩きます。

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4年前に来た時には、この場所でアルニフ行きのバスに乗れました。
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スタヂオiが、なんかとっても楽しそう!ですよ。
2013年に永久就職したカエル星人の雇い主さんは必見です。

2023/12/03 22:55 Update
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